LUNCH 11:30 - 14:30 (13:30 L.O.) DINNER 17:30 - 22:30 (21:00 L.O.) 火曜日定休 |
Italia コルニーチェ、イタリアへ行く | ||
2010.2.17〜25 中部イタリア研修旅行日記 −暮らした街々再訪日記− |
2010.2.17 KLMオランダ航空にてアムステルダム経由で14時間、フィレンツェに降り立ちました 到着が23時を回っていたので、とりあえずホテル近くのビッレリア(ビール酒屋)へ。 現在フィレンツェで勉強している一番弟子との再会を祝して生Nastro Azzurro で乾杯。 |
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2010.2.18 フィレンツェから列車で2時間 生ハムとパルミジャーノの産地、パルマへ まずは腹ごなし。 パルマ市内でコルニーチェと同じPioTosini 社の生ハムを使い続けているという、 レストラン " LA GREPPIA " で最初に出されたのは、特注33ヶ月熟成の生ハム。 衝撃的。 空気のきれいな郊外に建つPioTosini 社の生ハム工場へ。 社長Nicola の丁寧な説明とともに、運び込まれた豚もも肉が生ハムになるまでをじっくり見学。 |
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2010.2.19 13年ほど前に、しばし暮らしたルッカの街へ 城壁に囲まれた小さな街で、毎月第3土・日に開かれるアンティーク市。 掘り出し物を見つけるべく、ぶらりぶらり一日中。 |
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2010.2.20 映画 『 Life is beautiful 』 の舞台となったアレッツォへ あいにくの雨。 街歩きをあきらめお腹を満たすことに。 色鮮やかな前菜盛り合わせだけで、ワインが1本空いてしまう。 リボリータについてきた葱。 刻んで混ぜながら口にすると旨し。 食後のグラッパがエスプレッソより大きなグラスで登場。 店構えもお気に入り。 夜はフィレンツェ名物ビステッカを食べるため、人気店に乗り込む。 ”骨付き1kgじゃ薄っぺらいよー”の言葉にのせられて、せっかくだから分厚い1.4kgを注文。 噛みしめるたびに肉汁ほとばしる絶妙の火入れ加減。 パッパアルポモドーロも美味しかった。 |
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2010.2.21 到着5日目にして、ようやくフィレンツェの街歩き 朝一番で体力勝負の塔のぼり。 住んでいた頃は眺めていただけだったので・・・ フィレンツェ最後のランチはトスカーナ料理を並べて。 トスカーナ風前菜の盛り合わせ定番はアフェッタート(薄切りハムやサラミ)とクロスティーニ。 旬のカルチョフィ(アーティチョーク)たっぷりのリゾット。 仔牛の味も全然違う。 |
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2010.2.22 約7年ぶりのローマ ようやく首都らしい駅になったなぁ、としみじみ。 暮らしていた頃は薄暗くて怖かったもの。 コロッセオやフォロロマーノも、中に入ってじっくり見物するのは初めて。 常連になることの楽しさを教えてくれた大好きなレストラン " La Caletta " でディナー。 主人のPaolo は相変わらずもてなし上手だし、お料理は絶品だし、 コルニーチェをオープンする原点となったお店がここなのです。 |
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2010.2.23 市場巡り 青空市場も減りつつあります。 テスタッチョの市場も近代的な建物の中に移設予定。 衛生面を考えると仕方ないのかもしれませんが、 足繁く通った思い出たっぷりのヴィットリオの市場がなくなったのは、やっぱり寂しい。 ローマ最後の一日は、胃腸の力をふりしぼり、昼も夜もガツンとローマ料理。 アマトリチャーナ、仔羊、ズッキーニの花やバッカラのフリット、ローマ風ピッツァも外せない。 深夜まで賑やかな店内で名残惜しくフラスカーティを飲み続けました。 |
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2010.2.24 イタリアを離れる日 空港もずいぶん変わりました。 なんと、FRESCOBALDI社のワインバーまで!! 全てのラインナップをグラスでいただけるとなると、搭乗までの待ち時間はここで決まり。 日本未入荷のヴィンサントをサービスしていただきました。 最後までご機嫌な国。 |
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2010.2.25 無事帰国 ローマの老舗エノテカ " Trimani " より持ち帰ったワインたち。 セラーでもう少し落ち着かせてから、この旅の思い出と共に飲みましょう。 |
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